突然だが。
バス車内で
放屁するのやめていただきたい。
車内放屁テロ。
たいそう、くそぅございまして気持ち悪くなりましたよ…
何食べたらあんな臭いになるん。
化学系の研究室にいたころは、
たまに臭いのきつい薬品を嗅いでしまったりすることもありましたが、
あれは実験室だから、
というか「薬品」ということが分かっているから。
たとえ、
同じ臭いでも
公共の場で人が発したものと
実験室で薬品が発するものでは、
おそらく多少は感じ方が違うんだよね。
「におい」の分野って
まだまだ未知なことが多いそうだから、
おもしろいよね、きっと。
テレビやスマホなどで
「香り」
や
「におい」
も表現される日は来るのだろうか…
においの感じ方って、
その人が生まれ育った環境に大きく左右されるって
聞いたことがあるけど、
果たしてどうなんでしょうね。
録画的な技術で「におい」も記録できたら、
あの車内放屁テロを再現できるな 笑
みなさんにお伝えできるのに 笑
マドリッド到着の次の日は、
セゴビアという町を日帰り観光してきました。
なんだか分かりますか?
水道橋(ローマ水道橋)です!
紀元前1世紀末のローマの水力工学?の傑作と言われているそうです。
当時、接合剤なんてのはない。
石を積み上げて作られたんだとか。
いやー
ほんとすごいっすよね。
このように
アーチになっている部分は、約1kmです。
しかし、起点となるところからは、
全長15km程になります。
す、すげぇ…
その大きさ、
存在感は
圧巻です。
もちろん世界遺産に登録されています。
セゴビアはマドリッドからバスで約1時間。
マドリッド市内にあるMoncloa駅から出ています。
だいたい1時間に一本ですね。
平日だと本数は増えます。
往復チケットを購入でお得になります(14.33EUR)。
中途半端や…
スペインのバス、
どこも全部中途半端な料金。
あ、
夏のヨーロッパのチケット売り場の風物詩、
行列
あるので、お気を付けを。
油断していた僕は、
予定のバスの一本あとになってしまいました。
1時間近くあったので、
駅周辺をふらふら…
ひ、ひざしが…
すぐ近くの広場にいたスペイン空軍。
安いが空軍に貢献した?
真ん中の人が偉いんでしょうね。
てか、
出演者みんなでかい。
たぶん「何cm以上」ってあるんだろうな。
お、ピストルの先端に刃物装着したぞ!
な!
ぶんぶん振り回す 笑
な!
かなり練習したんでしょうね。
意外と楽しんでました。
時間になりバスで
いざセゴビアへ!
ちなみに、道中は何もないです。
たぶん 笑
途中から寝てしまった 笑
セゴビアのバスターミナルから旧市街は歩いてすぐ。
見えてきました、
対比でその大きさが想像できますよね。
てか、
ここも
人
人
人
さすが、観光地。
スペイン到着ほやほやの僕は
暑さ耐性が追いついていない。
な
の
で
。
とりあえず、アイス 笑
が、
やっぱ本場イタリアの
じぇらーと
には、及ばないですな…
回復したので、橋の下へ。
なんか鳥がたくさん飛んでるんすよ。
写真の黒い点々は鳥。
大概の人はこの広場だけ見て満足ですが、
スイングパノラマ、大活躍。
ちなみに、
この橋、
悪魔が一晩で作り上げた
という興味深い言い伝えもあります。
気になる方はググってみてください 笑
ということで、
大満足の水道橋でした。
そう言えば、
この広場では昼過ぎまで
次はもう一つのお目当てを目指して、
旧市街内をぷらぷら。
スペイン。
この街並みがスペインって感じですよね。
赤い花が「情熱の国」やなんとなく「フラメンコ」を連想させます。
もっとやばいのは、名前。
ヌエストラセニョーラデラアスンシオンイサンフルトス大聖堂
ながっ!
そんなヌエストラセニョーラデラアスンシオンイサンフルトス大聖堂の目の前の中心広場。
水道橋付近はすごい人でしたが、
旧市街に入ると全然、
「人混み」を感じませんでした。
ちょっと疲れたので、
昼食を兼ねた休憩。
ファストフード的なものです。
具はシンプルでチーズだけ。
ハムという選択肢もありました。
パンがうまいっすね。
表面の歯ごたえ抜群。
休憩後は、旧市街の西端へ。
町と町の間は、何もない。
で、西端に来たのは
アルカサル(入場料5EUR)。
「城」っていう意味らしい。
昔のセゴビア王立研究所らしいです。
化学の家らしいです。
ここで、
あの「定比例の法則」が発見されたらしいですよ。
で、
ここのアルカサル何が特別かって言うと、
白雪姫に登場する城のモデルになったそうです。
へー
入口の方からだとイマイチ…
他の角度から見てみよう。
これがなかなか大変。
炎天下、
こっちの方かな、
あっちの方かな、
って考えながら歩くだけ。
もうちょい。
あー
緑の中に浮かぶ、
アルカサルがなんともいい雰囲気を出していますね。
ドイツのノイシュバンシュタイン城には敵わないけど…
ま、
ここなら、
アルカサルから北西方向にある芝生が
撮影スポットでしょう。
歩いていくなら飲料水をしっかり持っていきましょう。
道を選べば散歩コースを通って行けますよ。
思っていた以上に楽しむことができたセゴビアでした。
慣れれば
湿度が低いので、
日本よりは過ごしやすいですが、
やはり日差しが。
なるべく日陰を歩きましょう。
お土産屋のブタさんたちは、
マドリッドのパフォの人に負けじと、
セゴビアでは、
子豚の丸焼きの料理が名物らしいですよ。
予算に余裕のある方は、
レストラン行けば食べられそうな感じでした。
マドリッドから日帰り観光というと、
トレドが最初に思いつく人もいると思いますが、
セゴビア、
おススメです。
僕はトレドに行ったことないですが。
最後に。
バスの往復チケットは行きの時間は決まってますが、
帰りの時間は指定されていません。
セゴビアのターミナルで何時のバスに乗りたいか伝えて、
再発行してもらう必要があります。
僕は、それを知らずに並んで、
ここでもバスを一本あとに回されました 笑
お気を付けを。
この宿、wifiの通信速度遅すぎ 笑
イライライライラ
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