とある宿で会ったアメリカ人の
日本が大好きという彼は、
スペインで生活しながら日本語を勉強中なんだとか。
それに興味を示したポーランド人に
「日本語は、ひらがな、カタカナそれと漢字の3種類のレターがあるんだよ」
「カタカナは外国の言葉に使われるんだよ」
と、
熱心に説明していました。
彼の日本語(日本)に対する熱意が
ひしひしと伝わってきました。
途中で、
「中国語って漢字使っているけど、日本人にとって中国語を習得するのは簡単なことなの?」
と、聞かれました。
ふぅー 答えられない質問じゃなくてよかった
と、内心思っていました 笑
では本題。
今回の記事は、シチリアでのグルメ。
バックパッカーでも
お金をそんなにかけなくても
いくらでもおいしい食べ物にありつけます。
■食べすぎ注意!■
シチリアの名産。
ヨーロッパ風おにぎりのフライバージョンみたいなイメージ。いや、違うか 笑
僕が食べたのは、
トマトソースベースで、
底にはとろけるち~ず。
ライスを覆うころもは超カリッカリ。
手ごろな価格なところも人気の秘訣(1~1.5EUR)。
2.ジェラート
あ、すみません 笑
だってうまいからさ。
味は知らない名前だった。
濃厚なヨーグルトにチョコチップが入っている感じ。
申し分なし。
安い。
中心地から離れたところで見つけたので、
地元の人が利用するんでしょう。
次の日も同じ時間に行ってみましたが、
いなかった。
残念。
カターニアの名物。
馬肉をパンにはさんだ
僕はチーズもトッピング(+1EUR)。
“かため”ですが、
馬肉好きにはたまらないでしょう。
大きな馬肉一切れを
そのまま豪快にパンに挟んだサンドイッチも
一度は試しておきたいところ。
パニーニと言えば、
なんかの肉とレタス、チーズが挟まったパニーニ。
路地裏の小さな店で発見。
たまらないひと時です。
人工的な色してますが、
暑い夏には最高。
まずは、これの原液がコップに注がれる。
次に、別のコップに“キンキン”に冷えた炭酸水が専用の装置から豪快にぶち込まれる。
そして、この炭酸水をそっと原液が入ったコップに移す。
最後に、よくかき混ぜて出来上がり。
店のおっちゃんが、
「フェイスブック、フェイスブック!」
というので、
いろんなところで入手できますが、
こちらは、パチニ庭園の目の前の店。
シチリア発祥のシャーベットみたいなデザート。
写真のは、Gelsi味(1EUR)。
見ての通り、ベリー系の味。
これも火照った体にしみわたる。
単品でもいいですが、
こうやってブリオシュ(brioche)
写真はパイナップル味(3EUR)。
グラニータが形をしっかり
保ってくれるので見た目よりは食べにくくもない。
グラニータもパンも程良い甘さなので、
バクバクといってしまう。
これに、クリームを加えるともう一段階上のレベルに到達できるとか。
イタリア語で
「甘い」
という意味をもつこのスイーツ。
とにかく、その種類の豊富さに困ってしまう人もいるでしょう。
しかも、一つ一つが小さめなので
1EURするかしないかという手頃感。
3個も食べれば十分といった印象。
筆者は迷いに迷って
と
を注文。
はまること間違いなし。
スイーツ好きは、
毎日いろんな店をまわって
自分のお気に入りを探すのも楽しいでしょう。
番外編.ケバブ
野菜不足になりがちな筆者にとっては、
安くて
それでいて
おいしくて
量が多い
という、いいことづくしな料理。
(Sサイズ(日本的にMサイズ):2.5EUR、Mサイズ(日本的にLサイズ以上):3.5EUR)
どこ行っても必ずあるケバブの店。
マックやバーガーキングよりも
はるかによく見かける。
で、
吸い込まれるようにして入ってしまう。
…
イスタンブールに行きなさいってね 笑
いかがでしたでしょうか。
レストランで食べるような大きなお皿にのった
料理は食べていませんが、
少ない予算でも十分楽しむことができました。
今度来た時には
うにパスタ
を食べます。
※シラクーサという町でリサーチしたところ、14~16EURでした。いけなくもない。諸事情により今回はパス。
コメント