カメラ落とした

カメラ落下!

1m50cmくらいの高さから

大胆に落としてしもうた…

大切な大切なカメラ。

ショーック!

周囲の観光客の

「あちゃー」

って目線が痛い。

この悲しさと恥ずかしさを

分かち合える仲間もいない…

と、

近くにいたオーストラリア人観光客

心配して声をかけてくました。

いい人や…

てかさ、

宿で同じ部屋の人やん!笑

落下したカメラの~

まずは外見ちぇっく。

液晶無傷。

イメージセンサーも問題なさそう。

特に目立った傷なし。

次に、

おそるおそる電源を入れてみる…

“カチッ”

(入った!)

モニター異常なし。

AF異常なし。

タッチ画面や各ファンクションボタンも異常なし。

画像データ異常なし。

ということで、

今のところ大丈夫そうです。

なんだよ、って思った読者のみなさん、何もなくてすみません 笑)

あー よかった。

落としたのがPCじゃなくてよかった。

イタリアの記事も残り少なくなってきました。

今回はカターニアの市場について。

カターニア、

というかシチリア島はシーフードが有名です。

「うにパスタ」とか、

名前を聞いただけでよだれが出てきそうです 笑

カターニアでは、

朝からドゥオモ近くの広場で

フィッシュマーケットが開催されます。
26カターニア市場魚の顔
(何見てんだよ的な顔つきでコワイな、おい)

市場は、

多くの人でにぎわい、

威勢のよい声が飛び交います。

人混みをかき分けて、

ざっと見て回りましょう。

フィッシュマーケット

というとこういうのをイメージしていました。
22カターニア市場さかな

言わずもがな、

基本的にこんな感じなんです。

ちょい加工済みで、おいしそう…
21カターニア市場きれいに並べられた魚

これの、瓶詰めもあり。
21カターニア市場瓶詰め

日が当たるところは、

赤いパラソルを使っているので

写真が全体的に赤みを帯びています。

でかい。
25カターニア市場大きな魚

魚の断面ってこんなブロックみたいに見えるんですね。
27カターニア市場胴体断面

大きな魚は、こうやって
29カターニア市場魚さばき

その場で切って量り売りをしています。

何言ってるか全然分かりませんが、

ここはかなりの盛り上がりを見せていました。

そこにいた客。
28カターニア市場アシックスおじさん

ファンか何かでしょうか?笑

ちなみに、

日本語が書かれたTシャツ、

欧州でもちょくちょく見かけます。

Tシャツに書かれた日本語で覚えているのは、

「東京メトロ」

「気愛」

「○○○○(カタカナで意味をなさない4文字)」

あんま覚えていなかった 笑

話を戻して、

市場の魚。
31カターニア市場まるまった魚たち

丸められています。

昼くらいまでは大盛況の魚市場。
34カターニア市場1

夕暮れに戻ると、

臭い以外きれいさっぱりなくなっていました。
34カターニア市場2

鮮度が一番ですからね!

このように、

時間帯によって発生イベントが異なることは

よくあることです。

で、このフィッシュマーケット、

フィッシュと言っていますが、

魚以外もあります。

例えば、これ。
17カターニア市場チーズ

チーズです。

うまそうだな~
32カターニア市場チーズ

丸っこい形したチーズは初めて見ました。

香辛料と思われるもの。
33カターニア市場香辛料か

店の前を通過しただけで、

強烈な香りがきます。

鼻の性能が低い筆者でも

つーん

ときました。

肉屋も多く出ています。
23カターニア市場ソーセージ

この肉は何のどの部位なんだろうか。
24カターニア市場なんだろう

これって売り物なのか!?
19カターニア市場つの

角って何に使うんだ!?

まさか、これからダシをとるとか 笑

値段も気になるところです。

また、野菜や果物も売られています。

これらは見慣れた光景。

見たことないの見つけることもあるけど…?

こんなのもあります。
18カターニアかたつむり1

別の店では、

元気に生きたままのかたつむり

売られていました。
18カターニアかたつむり2

量り売りですが、

生きているが故、

店の人は

袋に入れるのに苦労していました 笑

食べたことないと思うけど、

はたして、おいしいのか…

残念ながら試してみたいとは思いません。

地元の雰囲気も感じとれ

そこそこ楽しかったので、

カターニアに来た際には

のぞいておきたいところ。

そんな大きくないので、

サクッと見学できますよ~

カターニアでは、モノを販売する

東南アジアではおなじみのマーケットもありました。

すんげー人です。
35カターニア青空市場1

東南アジアと違うところは、

ほとんどの商品に値札がついている

こと。

つまり、値切り交渉はいらないでしょう。

ただ、

イタリア人に混ざって

ここでお店を出している人たちは、

明らかにアジア人だったり、

別の国出身っぽい人たちだったり、

といった印象。

比較的、全体的に安め。

だと思う。

ずっと日なたなので暑いです。

コールドドリンクを売る人たちもいます。

“50cent”って書いてありましたので、

一杯の量が少ないのかな?

肝心の店ですが、

ほんと多種多様ですな。

カラフルな飾り。
36カターニア市場店1

マグネット。
36カターニア市場店2

ケーキのマグネットとか触ってみましたけど、

かなりちゃちいですよ 笑

照明専門店。
36カターニア市場店3

とにかく多い洋服屋。
36カターニア市場店4

ぐっちゃぐちゃ。

おそらく中古?

コスメも。
36カターニア市場店5

信頼できるのかよくわかりません。

ペットショップまで!?
36カターニア市場店6

調子に乗って人混みの中、

1時間以上ふらふらしたら、

むっちゃ疲れました。

ごちゃごちゃした感じは

東南アジアの雰囲気を思い起こさせます。

でも、何かが違う。

何だろう…

そうだ!

客引きがほぼない!

大きな違いの一つだと思います。

ちなみに、この通り
35カターニア青空市場1

も、20時にもう一回行ってみましたけど、

まるでゴーストタウン。
35カターニア青空市場2

おそらく昼休憩開始の14時くらいまでやっているのでしょう。

それにしても、この通り。

ウィル・スミス主演の

I Am Legend

に出てくるワンシーンみたい。

このようにイタリアでけじゃないと思いますが、

時間によってその町の一角の雰囲気が大きく変わることがあります。

小さな町でも訪れる時間帯を変えて散策してみると

新しい発見があっておもしろいかもしれませんね。

海外旅行の際は、ぜひお試しを。

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