カメラ落下!
1m50cmくらいの高さから
大胆に落としてしもうた…
大切な大切なカメラ。
ショーック!
周囲の観光客の
「あちゃー」
って目線が痛い。
この悲しさと恥ずかしさを
分かち合える仲間もいない…
と、
近くにいたオーストラリア人観光客が
心配して声をかけてくました。
いい人や…
てかさ、
宿で同じ部屋の人やん!笑
落下したカメラの~
まずは外見ちぇっく。
液晶無傷。
イメージセンサーも問題なさそう。
特に目立った傷なし。
次に、
おそるおそる電源を入れてみる…
“カチッ”
(入った!)
モニター異常なし。
AF異常なし。
タッチ画面や各ファンクションボタンも異常なし。
画像データ異常なし。
ということで、
今のところ大丈夫そうです。
(なんだよ、って思った読者のみなさん、何もなくてすみません 笑)
あー よかった。
落としたのがPCじゃなくてよかった。
イタリアの記事も残り少なくなってきました。
今回はカターニアの市場について。
カターニア、
というかシチリア島はシーフードが有名です。
「うにパスタ」とか、
名前を聞いただけでよだれが出てきそうです 笑
カターニアでは、
朝からドゥオモ近くの広場で
フィッシュマーケットが開催されます。
(何見てんだよ的な顔つきでコワイな、おい)
市場は、
多くの人でにぎわい、
威勢のよい声が飛び交います。
人混みをかき分けて、
ざっと見て回りましょう。
フィッシュマーケット、
言わずもがな、
基本的にこんな感じなんです。
日が当たるところは、
赤いパラソルを使っているので
写真が全体的に赤みを帯びています。
その場で切って量り売りをしています。
何言ってるか全然分かりませんが、
ここはかなりの盛り上がりを見せていました。
ファンか何かでしょうか?笑
ちなみに、
日本語が書かれたTシャツ、
欧州でもちょくちょく見かけます。
Tシャツに書かれた日本語で覚えているのは、
「東京メトロ」
「気愛」
「○○○○(カタカナで意味をなさない4文字)」
…
あんま覚えていなかった 笑
話を戻して、
丸められています。
夕暮れに戻ると、
鮮度が一番ですからね!
このように、
時間帯によって発生イベントが異なることは
よくあることです。
で、このフィッシュマーケット、
フィッシュと言っていますが、
魚以外もあります。
チーズです。
丸っこい形したチーズは初めて見ました。
店の前を通過しただけで、
強烈な香りがきます。
鼻の性能が低い筆者でも
つーん
ときました。
角って何に使うんだ!?
まさか、これからダシをとるとか 笑
値段も気になるところです。
また、野菜や果物も売られています。
これらは見慣れた光景。
見たことないの見つけることもあるけど…?
別の店では、
元気に生きたままのかたつむりが
量り売りですが、
生きているが故、
店の人は
袋に入れるのに苦労していました 笑
食べたことないと思うけど、
はたして、おいしいのか…
…
残念ながら試してみたいとは思いません。
地元の雰囲気も感じとれ
そこそこ楽しかったので、
カターニアに来た際には
のぞいておきたいところ。
そんな大きくないので、
サクッと見学できますよ~
カターニアでは、モノを販売する
東南アジアではおなじみのマーケットもありました。
東南アジアと違うところは、
ほとんどの商品に値札がついている
こと。
つまり、値切り交渉はいらないでしょう。
ただ、
イタリア人に混ざって
ここでお店を出している人たちは、
明らかにアジア人だったり、
別の国出身っぽい人たちだったり、
といった印象。
比較的、全体的に安め。
だと思う。
ずっと日なたなので暑いです。
コールドドリンクを売る人たちもいます。
“50cent”って書いてありましたので、
一杯の量が少ないのかな?
肝心の店ですが、
ほんと多種多様ですな。
ケーキのマグネットとか触ってみましたけど、
かなりちゃちいですよ 笑
ぐっちゃぐちゃ。
おそらく中古?
信頼できるのかよくわかりません。
調子に乗って人混みの中、
1時間以上ふらふらしたら、
むっちゃ疲れました。
ごちゃごちゃした感じは
東南アジアの雰囲気を思い起こさせます。
でも、何かが違う。
何だろう…
そうだ!
客引きがほぼない!
大きな違いの一つだと思います。
も、20時にもう一回行ってみましたけど、
おそらく昼休憩開始の14時くらいまでやっているのでしょう。
それにしても、この通り。
ウィル・スミス主演の
I Am Legend
に出てくるワンシーンみたい。
このようにイタリアでけじゃないと思いますが、
時間によってその町の一角の雰囲気が大きく変わることがあります。
小さな町でも訪れる時間帯を変えて散策してみると
新しい発見があっておもしろいかもしれませんね。
海外旅行の際は、ぜひお試しを。
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