モンテネグロあたりから
ギリシャまでの間に
おもしろいの考えるなぁ。
いろんな町に行って、
お土産を見るだけ見たりするわけだが、
工夫を凝らしたお土産もちらほら。
動物系に弱い筆者は、
欧州に来てから
かわいらしいお土産に
何度手を伸ばしたことか。
中には、大量生産されているのか
同じものを違う国や地域で見かけることも
しばしばなんですけどね。
で、
今回の記事に全く関係ない内容を
冒頭にもってきてしまいましたね 笑
ま、それはおいといて。
ギリシャでは多くの「食」も楽しみました!
ということで、
覚えている範囲で、
ギリシャでのグルメを紹介したいと思います。
箇条書きでいきますか。
夜行バスでアテネに到着して、
とりあえず何か食べたい、
と思って宿の近くにあったカフェ的なところで購入。
疲れ切った後での食事だったので、
うまさが体全体にしみわたっていった。
肉(羊肉が多いそうだが、何だったかは覚えてない)と野菜。
ケバブ的な。
ファストフードですな。
2EUR.
新アクロポリス博物館沿いの店で購入。
おやつ。
普通の揚げパンに
あま~い砂糖がまぶしてあるだけですが、
僕の大好物。
0.8EUR.
その日、スーパーで4個入りを購入。
こちらも新アクロポリス博物館付近の通りの店で購入。
まず、
3種類のヨーグルトから好きなヨーグルトを選択。
僕は、酸味の一番弱い
Rich & CreamyのSサイズ(2.2EUR)をチョイス。
次に、
迷った挙句、
無難なストロベリー(0.4EUR)に逃げる。
ギリシャヨーグルトは、水分含有率が低めだそう。
確かに日本のヨーグルトと比較すると
“かため”な印象。
僕が店内で食べていると韓国人かぽーが来店。
楽しそうにお話した後、
ラージサイズを一つ注文。
半分こ ですか。
はいはい 笑
※ここのラージサイズは、そんなにバカでかくは感じなかった。
これは、
代表的なギリシャ料理の一つ。
そして、
僕の一番のお気に入り。
この旅で食べてきたモノの中で、
1,2位を争う勢いで
ランク上位に食い込む。
いろんな組み合わせが存在するそうだが、
僕がスキロスでいただいたのは、
下層は、
じゃがいもがしっかりと土台を作り、
その上に挽肉とナスがぎっしり。
最上層は、
グラタンみたいなソースでふたをする。
オーブンで焼いた直後はやわらかめ、
時間をおくとかため、
どちらがいいかは、好みによって分かれそう。
食べる直前に、
好みでオリーブオイルをかけるのもあり。
ほんと、おススメの一品。
野菜に米を詰めて、
つくった料理。
米に味がしっかりとしみ込んでいて、
普段パン食の僕も
2回の食事で
合計5,6個は食べたでしょう。
ギリシャビール。
ビールを飲まない僕は写真だけ。
でも、一口だけ飲んで感想だけでも
作っておけばよかったと少し後悔。
ま、僕が飲んでもおそらく
「苦い」
で終わりそうですが 笑
ここまでくると、
もはやギリシャ特有とかではありませんが、
おいしかったので掲載。
ジャガイモを切って、
揚げていただいたという
まさにフライドポテト。
ご覧の通り、BBQですな。
魚の胴体丸焼き。
だいぶでかめ。
できたてはアツアツ。
これも食べる直前に
たっぷりのオリーブオイルをかけると
おいしさが増大。
普段、魚をほとんど食べない僕も
こればかりは少し見直しました、
というほどのお味。
ブリ属の魚だったみたい。
こうやって外で食事をしていると、
野良のわりに容姿端麗。
自家製のワイン。
滞在した家の庭には、
二羽ニワトリがいる、
…わけではなくて、
この時期は、雨が降ると
9月頃に収穫して、
足で踏んで抽出して、しばらく発酵させる。
こうして去年作ったワインをいただいた。
ビールはおいしくないけど、
ワインはGOOD.
ぐいぐいいっちゃう。
銘柄とか詳しくないけど、
ワインはやっぱり好きだなと確認。
日本帰ったら実家にあるワイン分けてもらうか 笑
でました、チーズ。
ヒツジとラム(違いがわからないけど。)から作るらしい。
配合比はラムが多め。
においがきついそうで、
苦手な人も多いんだとか。
僕は、これが出てくると
毎回必ず食べるほどのお気にのチーズ。
庭にさいていたものをそのまま。
僕はそのままのあんずを
日本で食べたことあるのかな?
わからん。
ここで食べたのは、甘かった。
普段は、ニワトリの卵を使用しますよね。
でも、
写真のたばことの比較じゃ
あんま分かんないかもしれませんが、
ニワトリの卵よりは若干大きめ。
細かい味の違いを察知できない筆者でも、
何かが違う気がしましたが、
言葉で表現できないみたい。
特にまずい系の感情はこみ上げてこなかった。
フェタチーズもヒツジとラムから作るんだとか。
これは、6:4の配合比でどっちかが多め。
フェタチーズを作って出る残渣に
ラムのミルクを追加して作るチーズが
10.のスキリアンカッセーリ。
フェタチーズの方が酸味が強いと感じた。
個人的には、スキリアンカッセーリの方が好み。
この揚げものには野菜もしっかり入っている。
文句無し。
うまし。
日本でコロッケを作る場合、通常
揚げる前にパン粉をまぶしますが、
ギリシャ風ではそのまま投入して揚げる。
マヨネーズが好きな筆者は、
試しにマヨを付けて食べてみた。
なかなか、イケる。
これは有名。
町中でも小さなコップに入ったコーヒーを
ちまちま楽しむ人たちを見かけた。
水、砂糖
そして、
大量の茶色い粉(コーヒーのもと。名前わからない 笑)
を入れる。
泡が膨れ上がってくるので、
吹きこぼれる直前に火を止める
のがベストタイミング。
カップに入れたら、
しばらく放置して、
粉が沈殿するのを待つ。
できあがり。
普段コーヒーを飲まない筆者だが、
ちまちまと飲むので
おいしくいただけた。
こちらも手作り。
甘くておいしい。
アルコール度数が高いので、
注意が必要なんだけど、
甘いとぐいぐいいきたくなってしまう。
17.ウジョ(「ウーゾ」と検索するとwikiで出てくる)
写真なし。
一杯だけ試した。
アルコール度数が40%だったので、
こどもな筆者にはまだ早かった。
口に含んだ瞬間に、
カーっとくる感じ。
現在、
オーストラリアにはギリシャ人が多く移住しているそうで、
そこでも、ウジョは流行っているらしい。
こんなもんですかね。
ギリシャ特有(も、もちろんありましたが)というか、
僕が
ギリシャで食べたり飲んだりしたもの
の紹介でした。
どういうのが好みかは、
個人差が当然ありますが、
やっぱ食べ物って人を幸せにしますよね。
これは共通事項でしょ。
っていうと、
反例を探したくなってしまうこの思考回路。
少なくとも、
肉体的にも精神的にも、
僕の旅を支える一つの柱。
海外にいると、はずれを引くこともありますけどね 笑
ちなみに、ギリシャでは全部あたりでした。
最後に、
Life is short, so Eat Drink and Travel
ですよ!
※前に引用して投稿した名言に“and”を付け加えました。
※Eatの割合が大きくて、太った気がしないでもない筆者。
次回は、イタリアに向けて出発!
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