聞いたことあるようだけど、
よく知らない国。
アルメニアという国もあるんですね。
モンテネグロからギリシャへバスで抜ける場合、
アルバニアを経由するのが一般的みたいです。
ということで、ドブロブニクで出会った
日本人の話を参考にバスで移動してみました。
まずは、出発前日にコトルのバスターミナルへ行きました。
コトルからバーリ(Bar)という町までの
バスチケットをゲットするためです。
しかし、
当日、乗りたいバスの時間の10分前に来て
と、言われました。
そんなわけで、言われた通り
当日の朝にその場でチケットを購入。
ちなみに、他の方面もこんな感じで
そして、なんと!
こんなところでも日本人の方にお会いしました。
写真家の方で、
僕たちみたいに単に旅をしているわけでは
ありませんが、欧州において
一人でいる日本人の方は、
これで二人目。
その方は、バーリへ向かう途中で停まる
ブドヴァという町で下車しました。
その後、
いつの間にか寝てしまい、
いつの間にか到着していました。
1時間40分かかりました。
バーリのバスターミナルで、
1時間半くらい待って、
バーリ発のウルツィニ(Ulcinj)行きのバスに乗りました。
むちゃくちゃ人懐っこくて、
ベンチに腰かけていた僕の膝の上に
勝手にあがってきました。
待ち時間が暇だったりして、
バスは、11:00発で2.5EUR.
20分くらいだったかな。
なぜか、ドイツ語表記。
ウルツィニはそこそこの観光地っぽいです。
最後は、ウルツィニ発のティラナ行きのバス。
12:30発で9EUR.
モンテネグロとティラナの国境は、
これまた車内でパスポートを回収されて、
車内待機でした。
しばらくすると、運転手が誰かのパスポートを持って、
帰ってきました。
んで、僕の斜め前に座っていた男性が降ろされました。
その後、男性は戻らないままバスは出発。
ロシア人で、
ビザ関係に問題があったとかなんとか。
あんな辺鄙なところで降ろされて、
大丈夫なのかな?
僕は、無事アルバニアに入ることができました。
途中(おそらくシュコダル)で
バスを乗り換えて16:00くらいに
その日の目的地であるティラナに到着。
ティラナには今までみたいに大きなバスターミナルが
ないようでして、大きな通りで降ろされました。
そのへんにいたタクシーの運転手に聞いてみたところ、
ゾクジ(Zogu i Zi)にいたようです(図中の赤矢印)。
バスは青矢印らへんに到着したみたい。
今どこいるんだ問題がすんなり解決したので、
そのまま歩いて宿へ向かいました。
ちょい遠かったなぁ…
少し分かりにくいところにありますが、
近くをふらふらしていると、
現地の人だと思われる方たちが、
行き方を教えてくれました。
アルバニアの人たちって、
人がいいですよ。
かわいらしかったので、
つい撮ってしまいました。
ま、門をくぐると、
大きな犬が出迎えてくれますけどね 笑
庭になっているフルーツ食べ放題の宿です。
7時半から16時の長旅でした。
アルバニアで最後に乗ったバスが、
エアコンなしだったのが一番の驚きだったかな。
途中から曇り始めたので、
まだマシな方だったと思いますけど…
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