モンテネグロからアルバニアへ

アルバニア。
アルバニア国旗
※国旗。Wikipediaより。

聞いたことあるようだけど、

よく知らない国。

アルメニアという国もあるんですね。

モンテネグロからギリシャへバスで抜ける場合、

アルバニアを経由するのが一般的みたいです。

ということで、ドブロブニクで出会った

日本人の話を参考にバスで移動してみました。

まずは、出発前日にコトルのバスターミナルへ行きました。

コトルからバーリ(Bar)という町までの

バスチケットをゲットするためです。

しかし、

当日、乗りたいバスの時間の10分前に来て

と、言われました。

そんなわけで、言われた通り

当日の朝にその場でチケットを購入。

7:38発のバスです。7EUR.
コトルバス時刻表

ちなみに、他の方面もこんな感じで

バスが出ています。
コトルバス時刻表2

そして、なんと!

こんなところでも日本人の方にお会いしました。

写真家の方で、

僕たちみたいに単に旅をしているわけでは

ありませんが、欧州において

一人でいる日本人の方は、

これで二人目

その方は、バーリへ向かう途中で停まる

ブドヴァという町で下車しました。

その後、

いつの間にか寝てしまい、

いつの間にか到着していました。

1時間40分かかりました。

バーリのバスターミナルで、

1時間半くらい待って、

バーリ発のウルツィニ(Ulcinj)行きのバスに乗りました。

ターミナルにいた、この猫。
ウルツィニバスターミナル猫1

むちゃくちゃ人懐っこくて、

ベンチに腰かけていた僕の膝の上に

勝手にあがってきました。

待ち時間が暇だったりして、

観光客がエサを与えているんでしょうね。
ウルツィニバスターミナル猫2

バスは、11:00発で2.5EUR.

20分くらいだったかな。

バス車内。
ウルツィニからのバス車内

なぜか、ドイツ語表記。

ウルツィニはそこそこの観光地っぽいです。

最後は、ウルツィニ発のティラナ行きのバス。

12:30発で9EUR.

モンテネグロとティラナの国境は、

これまた車内でパスポートを回収されて、

車内待機でした。

しばらくすると、運転手が誰かのパスポートを持って、

帰ってきました。

んで、僕の斜め前に座っていた男性が降ろされました。

その後、男性は戻らないままバスは出発。

ロシア人で、

ビザ関係に問題があったとかなんとか。

あんな辺鄙なところで降ろされて、

大丈夫なのかな?

僕は、無事アルバニアに入ることができました。

途中(おそらくシュコダル)で

バスを乗り換えて16:00くらいに

その日の目的地であるティラナに到着

ティラナには今までみたいに大きなバスターミナルが

ないようでして、大きな通りで降ろされました。

そのへんにいたタクシーの運転手に聞いてみたところ、

ゾクジ(Zogu i Zi)にいたようです(図中の赤矢印)。
アルバニアバス停

バスは青矢印らへんに到着したみたい。

今どこいるんだ問題がすんなり解決したので、

そのまま歩いて宿へ向かいました。

ちょい遠かったなぁ…

少し分かりにくいところにありますが、

近くをふらふらしていると、

現地の人だと思われる方たちが、

行き方を教えてくれました。

アルバニアの人たちって、

人がいいですよ。

今回の宿。
アルバニア宿

かわいらしかったので、

つい撮ってしまいました。

ま、門をくぐると、

大きな犬が出迎えてくれますけどね 笑

庭になっているフルーツ食べ放題の宿です。

7時半から16時の長旅でした。

アルバニアで最後に乗ったバスが、

エアコンなしだったのが一番の驚きだったかな。

途中から曇り始めたので、

まだマシな方だったと思いますけど…

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