ハードな観光、ドブロブニク

いろいろあって、

アテネのドミトリーで出会ったフランス人

アイスおごってもらいました。

お値段2EUR.

いつも

おいしそうだな~

って思いながら眺めていただけだけど、

実際食べてみるとうまいんですね 笑

あの「とろみ」はどうやって出しているんだろう、

と気になりました。

バナナチョコレート味、うまかった…

ジュースまで買ってくれそうになったそんな彼は、

ジャーナリスト

フランスで2番目に古い新聞社に勤めているんだとか。

話を聞かせてもらいましたが、

非常に興味深かったです。

昔はエンジニアとして毎日、PCに向かう日々だったそう。

ある時から自分の仕事に退屈さを感じ始めたんだとか。

日々新しいことを探し続けることを求めていた彼にとっては、

前の仕事を辞めて

ジャーナリストへの道へ進んだことはよかったみたい。

そして、

彼は日本が好きみたいで

僕よりも日本のことに詳しかったので、

とても恥ずかしくなりました 笑
(笑えない)

Japan Expoでも行って勉強してこようかな 笑

「Japan Expo」と調べれば出てきます。

日本国内を旅して日本のことをもっと知りたくなりました 笑

それでは、

本日の記事、ドブロブニクについてです。

僕がクロアチアに来たのは、

以前に紹介したプリトヴィツェと、

ここドブロブニクを訪れるためでした。

「アドリア海の真珠」

とも称されるこの町を自分の目で見たかったんです。

で、見てきました。

これ!!
ドブアドリア海の真珠

もう、さいっこうでした。

先にスプリットを訪れておいてよかったです 笑

真珠には敵いません 笑

ただ、この光景を目の当たりにするまでの

道のりは長いものでした。

この高さまでは、

もちろんケーブルカーが出ているので

それに乗ってしまえば何てことはないです。

しかし、この料金体系。
ドブケーブルカー料金

ちなみに、営業時間は月ごとに細かく決められています。
ドブケーブルカー営業時間

これを見ると、

往復で2000円近くとられることが分かります。

宿に一泊できます。

この旅でそんなもん使う訳ありません。
(事後報告なので偉そうに言えるという 笑)

ここも迷わず自分の足を信じました。

宿を出て、

こんな小さな路地を地味にあがっていきます。
ドブ路地1

振り返るとアドリア海が広がっています。
ドブ路地2

なんか、江ノ島や鎌倉でも見られそうな光景だなぁ。

20分くらい歩いて、ハイキングコース入口へやってきました。
ドブハイキングコース入口

早速、他の観光客を見かけました。

思ったよりも自分を信じている人が多かったです。

僕の感想だと、予想以上にきつかったですけど 笑

登り始めたら

最後まで行くか

途中で引き返すか

の二択なので、挑戦者は覚悟を決めて臨みましょう。

はじめは、こんな感じです。
ドブハイキングコースの様子1

坂の勾配は緩やかですが、なんせこんな道。
ドブハイキングコースの様子2

一歩一歩、足を置く場所を選んで歩かなくてはならないので、

サクサク進めません。

勾配が緩い代わりに、

何度も折り返す必要があります。

その折り返し地点にはこんなのがあります。
ドブハイキングコース折り返しポイント

登っている間は、眼下に美しい町並みが広がります。

が。

登りながらこの景色を眺めるようじゃ、

まだまだ 笑

登りきって下をみないようにしながら展望台にいって、

初めてその光景をパッと見るのが上級者

僕はブログのために、

登りながらカメラだけを町に向けて適当に写真を撮りました。
ドブハイキングコース途中で撮影1

こんな感じで柵等はないので、なかなか怖い。

熱中症でふらっときたら、場所によっては終わりだな。

旧市街の方も途中で見るとこんな感じなのでしょう。
ドブハイキングコース途中で撮影2

一方で、

ゴールである展望台は何度見たことだろうか…

ほんと、何度も折り返すので近いようで遠いゴール。

長かった。
ドブ青空と飛行機雲

下りてくる人たちとの笑顔の挨拶が励みに。

こんな悪路を走って登っている人もいましたので、

負けられません。

ここを走るとか何への挑戦なのか、

よくわかりません 笑

ようやく辿り着いたのは、

登り始めてから36分が経過した頃でした。

あの達成感はなかなか味わえないでしょう。

普通の観光で訪れた際は、

よほどハイキングが好きでない限り、

せめて登りはケーブルカーを使いましょう。
ドブ旧市街とケーブルカー

展望台への階段には、こんな写真が…
ドブ過去の事故

アドリア海の反対側は全く違った風景が広がります。
ドブ旧市街と反対側

そして、展望台へ着いた僕は目を開けて…

この景色を目にしたわけです。
ドブアドリア海の真珠
(2回目ですな 笑)

海がきれいです。
ドブ頂上からの旧市街じゃないところの眺め

展望台のすぐ横では、こんな感じ
ドブ旧市街を眺めながらのカフェ

でカフェがあります。

格が違いすぎて、

メニューを見に行く勇気がなかったので、

わかりませんが高さはもちろん、

お値段も高いのでしょう…

各席には赤い毛布みたいなのが、

置いてありました。

そう、なかなかの強風です。

登りきった後は、暑かったので非常に快適でしたが、

徐々に寒くなりました。

季節や天候によっては、上に一枚羽織るものがあると安心できます。

で、お値段の話に戻ると、

展望台の下の室内レストランでは、

コーラ250mLが29HRK(約510円)。

うーわ。

自分で持ってきて

カフェのさらに横の日陰で休憩するのがいいっしょ 笑

こんな景色
ドブカフェの横

こんな景色
ドブカフェの横からの眺め

を十分楽しむことができますよ。

しばらくこの景色を眺めたあとは、

旧市街の散策に向かいました。

下りはだいぶ楽でした。

写真を撮ったりしながら31分かかりましたけど。

さ、次は旧市街へ向かいます。
ドブ飛行機雲と花と青空

旧市街は、大きな城壁でしっかり囲まれています。
ドブ旧市街入口

入ると、大きな通りが目の前に広がります。
ドブ旧市街入ってすぐの通り

ドブロブニクの旧市街城壁に沿って、

歩くことができます。

その入口は、西の門をくぐってすぐそばにあります。

有料です。

え。

100HRK.

たーっか!笑

なんだこれ 笑

城壁散策コース入場料です 笑

筆者の足はぼろぼろでしたし、

もちろんここはスルーです。

結構歩いている人はいましたけどね。

西から入ってそのまままっすぐ抜けると、

上から眺めていた旧市街内の港に辿り着きます。
ドブ港

ドブ港2

5,6箇所、券売所がありましたよ。

そこで、券を買った人たちは休憩がてら日陰で待機します。

ね、こんな感じで。
ドブ港3

旧市街内を適当に歩いていると、

ローマの休日に出てくるスペイン広場みたいなところを見つけました。
ドブ階段

ここをあがると教会が右手にあらわれます。

旧市街内のカテドラルにて。
ドブ教会内

ドブ教会内2

小さな通りもお土産屋やカフェが並び、

多くの人が行きかいます。
ドブ旧市街内路地1

卵型って、よく見る気がする。
ドブ旧市街内路地2

ドブ旧市街内路地3

最近、登る行為がつらいんですわ。
ドブ旧市街内路地4

連日の徒歩で、

靴の底がすり減ってきてしまっているのが原因かな。

夕方頃だと路地裏のカフェは暇そうです。
ドブ旧市街内路地5

ドイツのローテンブルクやオーストリアのザルツブルクでも見ましたが、

今までお店の看板というと、こういったもの
ローテンブルクの店看板

が主流でしたが、

ここドブロブニクでは街灯みたいな感じです。
ドブ旧市街内路地6

ちなみに、このお店、

たばこ屋かと思ったけど、バーでした。

こんな感じで旧市街内をうろうろしていると、

徐々に日が傾いてきました。
ドブだいぶ日が傾いてきました

強烈な西日。
ドブサングラスが必要です1

かなりきついっす。
ドブサングラスが必要です2

10等身になれます。
ドブサングラスが必要です3

いったん旧市街を出てみましょう。

宿で他の観光客がおススメしてくれたビーチへ向かいます。

旧市街のすぐ隣にあります。

歩いて5分くらい。

BANJEビーチ

ビーチへの入り口は、2ヶ所あります。

ここには、ちょっとしたデスクがあり、

そこに女の人が立っています。

いかにも

入場料をとられそうな雰囲気

ですが、

彼女らはビーチ併設のレストランのスタッフで、

単に客引きをしているだけなので、

興味がなければ断って普通にビーチへおりることができます。

奥に見えるのが今までいた旧市街。
ドブビーチ1

砂と言うよりも小石のビーチです。

波打ち際でも砂が舞わないので、

むちゃくちゃ透明度が高いです。
ドブビーチ2

小さなビーチです。
ドブビーチ3

しばらくのんびりすると、

ビーチ全体が日陰になってしまいました。

あんまり遅くに行っても残念な感じになります 笑

再び旧市街に戻ると、

こんなの
ドブ旧市街に戻ると

こんなの
ドブ旧市街に戻ると2

に巡りあえました。

少し時間が経てば、

同じ町にいても違った楽しみが待っているのが、

ヨーロッパの観光地。

一日の最後は、やっぱりこれ。
ドブ夕焼け

いつどこで見ても、美しいですな。

以上、ドブロブニク滞在記でした~

ドブ旧市街ミニチュアライズ

ドブひっきりなしに船が入港

スイングパノラマに挑戦!
ドブスイングパノラマに挑戦

ここを訪れた際は、

行き方はまかせますので

展望台には絶対に行ってみてください!

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