現在のドミトリー、
6人のカナディアンと3人の英語話す人で
盛り上がっております。
大学一年生らしい。
ネイティブの英語は、
僕にとって速すぎてマジでフォローできない 笑
僕もあんな風に話せたらなぁ…
恋愛スポットに恋人どうしで出かけて
「愛の南京錠」
をかけたりする人もいると思います。
ここ、海外でも良く見かけます。
橋のフェンスにかかっていることが多いかな~
そんな今回は、
ザルツブルク市内についての記事です。
で
す
が
雨。
雨!
雨!!
日本を出て1ヶ月半ほど経ったわけですが、
初めて観光中ずっと傘をさしてなければならない
くらいの雨が降っていました。
マレーシアのペナン島を訪れた時も
雨に見舞われましたが、
あのときは知り合いの方が
車を出してくれてました。
こんな雨の日は、
休日としてゆっくりするのもいいでしょう。
(地元のスーパーでおいしそうなものを買って、
昼食・夕食を宿で楽しむとかやってみたい)
ま、観光できないほどの天候に遭ってないので、
毎日どこかを歩きまわっている…
アジアを旅していたときは、
休日という概念を忘れることもしばしば。
日本を出たばっかりということもありましたしね。
しかし、
ヨーロッパに来てからは、
土・日・祝日には敏感になりました。
だって、
レストランを除いて、お店全然開いてないんだもん!笑
まぁ、観光地のお土産屋はやってたりしますけど。
でも僕にとって食料調達にかかせない
スーパーは壊滅状態なので…
日本の感覚を捨てる必要ありです。
と、話はそれましたが…
ザルツブルクで、
同じ部屋に宿泊していたアメリカ人は、
「雨だからパーティーだ!」
と言ってはしゃいでました 笑
しかし、先の予定を決めていた僕には、
そんな余裕はありません 笑
その日の夕方には、
電車でウィーンへ移動するつもりでしたので。
重たい腰を上げて、町へ繰り出しました。
外は、10℃くらいだったでしょう。
前日訪れた山の中にある
ハルシュタットよりも寒いし 笑
晴れていたのに…
念のためと思って突っ込んできた
ヒートテックが大活躍。
日本でも普通にある寒さなので、
耐えます。
でも筆者は寒いのが苦手です…
この写真から分かる通り、
市内にはトラムが張り巡らされています。
さ、ザルツブルク市内観光に向かいます。
まずはミラベル庭園。
ここにある宮殿の大広間は、
過去にモーツァルト一家が演奏したことで知られているそうです。
と、そこの隣にあるKurparkでこんなものを見つかました。
まわりを見渡しても説明らしき看板がありません。
減っているから~
とか思ったけど、
期間が違うな…
調べてみると、
1941年から行われたナチス政権による迫害にあった人たちに捧げる記念碑
みたいです。
障害を持っていたり、
病気に罹っていたり、
遺伝的に健康でないと判断された人たちは、
生きる権利を奪われ、
リンツ近郊の収容所に連れていかれました。
彼らは、そこで“ t r e a t m e n t r e c i p i e n t s ”と呼ばれ、
写真を撮られ、
登録されて、
ガスで殺され、
火葬されたそうです。
ガラスの中に納められているのは遺灰だと思われます。
僕は歴史に疎いですが、
旅をしながら多くの歴史的建造物に触れているうちに
歴史に興味を持ち始めてきたのが、
自分の中で少し驚きです。
それにしも写真が撮りにくい!
傘さしてカメラを護りながらも撮影。
街中で写真を撮ることが趣味の僕にとって、
水や塩、
すなわち雨や海水は天敵ですぅ…
ミラベル庭園にて、
はい、次へ行きます。
17~24歳の間、住んでいたみたいです。
てか、DHL邪魔っす 笑
しばらく待っても動く気配なかったので、
「もういいや、えいっ」
と。
いつもより諦めが早いぞ、おい 笑
モーツァルトの住居の次は、モーツァルトの生家へ向かいます。
ザルツブルク市内で一番の見どころでしょう。
さすが、音楽の町です。
モーツァルトの生家の前は、
モーツァルト生家の前の通りを
そのまま西へ進みます。
すごい人ごみ。
傘がたくさん。
上から見たら良い写真撮れそうだな~
どの店も看板が出てますね。
紐が上まで伸びていました。
通りは変わって、
旧市街の一番多きい広場へ向かいます。
この教会の西側にあるマリア像と
教会の壁にある冠の位置を上手く調節すると…
じゃじゃーん。
分かりにくいか 笑
冠が乗っかっているように見えます。
そのまま東に進むと大聖堂が見えてきます。
おそらく何か行われるのか、
ライトアップされてました。
よし!
いえいえ、
これは人形です 笑
向こう側には、
ホーエンザルツブルク城塞が見えます。
保存状態がかなり良い中世の城塞として知られているそうです。
この広場には郵便局もあります。
中に入ると…
あったかひ。
最高。
お土産屋巡りは、かるくしました。
たまごの殻を使った飾りです。
何かでコーティングしてあるのか、
そう簡単には壊れなさそうでした。
店内では、
スーパーで売られている卵のパッケージを
買い物かごとして使います。
デザインは山のようにあり、迷いそうです。
いや、確実に迷います。
それにしても、雨だとなんか疲れる…
そんな日は、おいしい昼食だ!
ということで、
今まで町で何度も見かけていた
おいしそうなサンドイッチたちを食べに行くことに。
3.49EUR也。
レタス、
トマト、
きゅうり?、
チキンカツ、
タルタルソース。
ベタだけど、これがまたうまい…
しかもでかい。
これ一個食べるだけで、十分でした。
ザルツブルク市内は、
徒歩でしかも一日もあれば十分まわれるコンパクトな町です。
今回は旧市街を紹介しました。
川を挟んで新市街が北側にあります。
でも、
圧倒的に旧市街の方が盛り上がりを見せていましたし、
見どころも多いです。
あと、韓国人と中国人も多いです 笑
以上、
部屋に戻ると、そこにはたくさんのビールの空きビンが。
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