元・スウェーデン国王の保養地、マイナウ

本日の一枚。
本日の一枚

これ、全てアルコールらしいです。

できれいです。

マイナウ島のビニールハウスみたいな建物内にありました(後述)。

ところで、僕の旅は…

おととい、ドイツからオーストリアにやってきました。

モーツアルト生誕の地として有名な

ザルツブルク

です。

ザルツブルクの郊外は

映画 Sound of Musicの舞台として

知られているみたいです。

今回、宿泊している宿は、

毎日20時に映画が放映されます。

そんなオーストリアは、初めて訪れる国です。

そんなザルツブルク市内は、一日です。

てか、寒い…

9℃らしい…

昨日もずっと降っていたみたいです。

そういえば…

あー

コンスタンツ楽しかったなぁ。

コンスタンツには実質5日間滞在していたので、

いろんなところを観光しました。

コンスタンツ市内、

ライヒェナウ島(世界遺産)、

ビエナウ、

アルプス山系の先史時代杭上住居跡群(の一部)(世界遺産)、

ライン滝(スイス側)、

スタイン・アム・ライン(スイス)、

マイナウ、

コンスタンツの大学などなど…

どれも内容が濃くて一晩で書くのが、ね。

なので今回は一つに絞って紹介したいと思います 笑

きれいな写真がたくさん撮れた

「マイナウ」

をピックアップします。

マイナウは、コンスタンツ中央駅から4~5km程離れたところにある島です。

ここは昔、スウェーデン国王の保養地として

使用されていました。

今では一般客が観光できるようになっています。

観光客はバスで向かうのが一般的です。

僕は家から自転車を借りて向かいました。
マイナウ自転車で向かう

途中でこんな脇道を見つけると行ってみたくなります。
マイナウ自転車で向かう脇道

町をちょっと離れると、そこは緑と花であふれています。
マイナウ自転車で向かう景色

僕も実家で飼っている犬をのんびり散歩させてあげたいな。
マイナウ自転車で向かう犬の散歩

マイナウ島へは寄り道含めて1時間以上かかりました。

マイナウ島への最後の道はこんな感じ。
マイナウ自転車で向かう道

自転車で、

   さーーーっと通ってもよし

   鳥のさえずりを聞きながらのんびり歩くのもよし

   バスでちゃっちゃと目的地へ向かうもよし

さ、着きました!

「インセルマイナウ!」(マイナウ島!)
マイナウ入口

と、まだまだ

ここはマイナウ島入口です。

ちなみに、こんなところにも中国人団体観光客がいました。

どこにでも現れる中国人、おそるべし(笑)

チケットを購入して島へ向かいます。
マイナウへ向かう

そうです。

島へは徒歩で向かうことができます。

写真だと小さい島だと思われるかもしれませんが、

こんな小さくありません 笑

島に入るとまずはお花の形をしたお花がお出迎え。
マイナウ入口の花の花

この島は、とりあえずどこを見ても花がきれいです。

しっかり手入れされていました。

写真好きな僕にとっては、

パシャパシャ撮りまくって楽しめる場所でした。

でっかいカメラ持った人も結構見かけました。

全部お見せしたいところですが、

ここではいくつかピックアップして軽く紹介したいと思います。

と、その前に昼食をとらせてください 笑

空いていた良さげなベンチを見つけて、

手作りサンドイッチをほおばる。
マイナウボーデン湖を眺めながらの昼食

目の前に広がるボーデン湖を眺めながら。

いいですね~

はい、それでは本題。

まずは、アヒル。
マイナウ花1

花で作られたクジャクやコビトなどもありました。

ミツバチにとっても楽園です。
マイナウ花2

真っ赤な花が太陽に照らされていて印象的でした。
マイナウ花3

こんな感じの道も。
マイナウ花4

僕は見たことがないのですが、黒い花も。
マイナウ花5

ボーデン湖とその周りの町を色の違った花で表現。
マイナウ花で作られたボーデン湖

写真中央がコンスタンツです。

これを眺めていると、いきなりドイツ語で話しかけられました 笑

でもそのおばちゃん、英語も話せました。

とても優しい方で、

これがなんの形でどこにどんな町があって…

と説明してくれました。

ドイツ、やっぱ良い人多いなぁ

島内には、老若男女問わず楽しめるスポットがあります。

たとえば、

子供だって、
マイナウこどもも楽しめる

犬だって、
マイナウわんこも楽しめる

電車小僧だって、
マイナウ電車小僧も楽しめる

年配の方だって、
マイナウみんな楽しめる
(お土産屋)

恋人どうしだって、
マイナウデートも楽しめる

動物好きだって、
マイナウミニ動物園
(ミニ動物園)

みんな楽しめます!

教会もちゃんとあります。
マイナウ教会

美術様式の一つロココ調みたいです。

教会の裏では、個人の小さな出店がいくつかありました。
マイナウお店

庭や鉢に飾るような小物

多く見受けられました。

600ユーロするものから3ユーロで買えるものまで、

様々です。

僕はこれが気に入りましたね。
マイナウお店寄って

こういう類の小物、だいたい動物系にひかれます 笑

こんな小物を眺めながら先を進むと、

ビニールハウスの形した建物が見えてきます(冒頭に書いた話)。

室内は主にカフェとして使われているようでした。

鳥もいました。

ま、ちゃんとカゴに入ってましたけどね 笑

ここで気になったのが、おじさんの実演販売。

当然、ドイツ語なので何話しているか

正確には分かりません。

でも、実演販売ですから何となくつかめました。
マイナウローソクの実演販売

このように、

「どんな容器でも自分の好きなようにろうそくに変えることができるグッズ」

です。

適量の水に、色が付いた粉を少量溶かします。

これを好きな形の容器に入れます。

その上に油をうっすら乗っけます。

そこへ、紙みたいな何かをねじ込んだ花形の何かを浮かべます。

何でできているのかすごく気になりました 笑

火を灯せば写真に示したようなロウソクになります。

おそらく、こんな商品 笑

10ユーロで買っている人がいた気がします。

さ、ここから入口の方に戻ります。

途中こんなものを見つけました。
マイナウハート

いい感じ。

「あっちいかない?」

「いいね!」
マイナウデートに誘う像

誰かにプレゼントするのかな?
マイナウ花を摘んで

ただ短い距離を歩いただけでも、いろんな発見がある島です。

最後に訪れたのは、ここ。
マイナウ蝶1

入口からして何となく分かるかな?笑

そう、ここは室内で蝶が放し飼い?されている場所です。

入口は向かって左側、いもむしの中を通って行きます。
マイナウ蝶2

中にいる蝶が逃げないように。
マイナウ蝶3

室内では、比較的小さめの蝶が飛んでいました。
マイナウ蝶4

正確な場所は忘れましたが、

沖縄で見た蝶の方が、迫力があった気がします。

大きさも。

ただ、マイナウの蝶の館では、

ラッキーだと?こんな小鳥が水浴びしているところに

遭遇できます。
マイナウ蝶5

みんな遠くから、そーっと撮っていました。

さなぎ?ぬけがら?なんかいっぱいぶら下がっていました。
マイナウ蝶6

こんな感じで、

じーっくり4時間くらいかけて島内を散策しました。

見どころ満載のマイナウ

いかがでしたでしょうか。

コンスタンツを訪れた際は立ち寄りたい場所です。

ただ、さすがヨーロッパ。

入場料はお高いです(1ユーロは、135円くらい)。
マイナウ入場料

その日は現金を6ユーロしか持っていなかったので、

到着してこれ見て

「やばっ!」って

なりました。

でもカードが使えますのでご安心を 笑

誰か宿のwifiなんとかして 笑

ま、wifiがあるだけマシか 笑

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