ドイツの交通事情

大した問題ではないのですが、

お金のことについて聞きたかったので、

交番に行ってみました。

入口には鍵がかかっていて、

アフガニスタンから来たという男の人が一人並んでいる状態でした。

ビザ関連で用があるとか。

中では二人組の女性と警察官(?私服だった)がやりとりをしていました。

しばらくすると、ドバイから来たという男の人、二人が来ました。

駐車違反の罰金を支払いに来たようです。

さらに、ヨーロピアンの男の人が来ました。

たまってく 笑

彼は、入口のインターホンを押して警察官に要件を伝えました。

その内容が驚き。

“Someone tried to kill me”というフレーズを聞きとれました。

強盗未遂かなんかか?

それに対しての警察官の返事が、

「ドイツではそういうこともある。私たちは君に時間を割く余裕はない。」

ときっぱり。

まじかぁ!!!

警官どんだけ忙しいねん!!!笑

ヨーロピアン青年は「ふぁきゅー」と呟いて

その場をあとにしました。

並んでいた僕も何事もなかったかのようにして

その場を立ち去りました 笑

海外こえぇー

そう、ここは海外。

国が違えば文化も異なります。

自分の身は自分で守る。肝に銘じました。

国が違えば交通ルールも異なるのも当然ですよね。

多くの国の道路が右側通行なのは有名な話。

もちろん、ドイツも左ハンドルの右側通行です。

助手席に乗る気分で右側の席に乗った僕は、

無意識に手を左後ろに伸ばしました。

いやいや、助手席のシートベルトは右後ろだから 笑

ということで、

今まで目にしたドイツの交通事情についてちょっとお話します。

以前にベトナムがバイク王国であることをお話しました。
https://ktk-travel.world/blog-entry-11.html

ここドイツもバイク王国です。

ただし、

ドイツの場合は自分でこぐバイク、

つまり自転車のことです。
ドイツ自転車1

ミュンヘンで見た貸し出し用?の自転車が並んだ光景。

テレビでは、

マウンテンバイクのCMが大々的に放送されたりします。

移動に自転車を使ったり、

太陽光パネルをいたるところで見かけたり、

スーパーのレジ袋が有料だったり、

ペットボトル容器にはデポジット(Pfand←プワァントって感じで読みにくい 笑)

がかかっていたりと

何かとエコを目指している国です。

自転車の利用が普及していますので、

道路には自転車専用道があることが多いです。
ドイツ自転車2

コンスタンツ周辺を自転車で走りましたが、

かなりしっかり整備されています。

歩行者や車とは別に、

自転車専用の信号機だって見かけることがあります。

赤信号が長いと、自転車がたまります。
ドイツ自転車3

日本みたいなママチャリはほとんど見かけません。

みなさん、ロードバイクかわりとしっかりした

自転車に乗っています。

一つの自転車にペダルが二つある

二人乗り用の「タンデム」

と呼ばれる自転車もあります。

これはタンデムではありませんが、

こんな自転車も見かけました。
ドイツ自転車4

これで坂道はきついだろうな…

ドミトリーでは、

自転車でドイツ全土を旅しているドイツ人にも会いました。

町から町への何もない緑いっぱいの道を

自転車で移動するのも楽しそうですね。

自転車を使わない人でも、

バスや鉄道はもちろんのこと、

ミュンヘンやフランクフルトなどの都市部では

路面電車が走っていますので、

いろんなところへ行くことができます。
ミュンヘン路面電車

ミュンヘンからコンスタンツに向かう際には、

ボーデン湖をバスごとフェリーで渡りました。
ドイツフェリー1

船に乗り込む際と降りる際には、

船上のおじさんが誘導してくれます。
ドイツフェリー2

お金も乗ってから好きな時に彼らに支払います。

こんなフェリーが4便ほど、

メルスブルクとコンスタンツを行き来しています。

次は、標識です。

ドイツではかなり多くの種類の標識が存在するそうです。

これは以前にも紹介したローテンブルクで見かけた標識。
RBイメージ写真16

実際に馬車も走っています。

僕は6年前に乗ったそう…

ドイツの冬は寒いです。
ドイツ標識3

滑らないように注意しなくてはなりませんね。

そんな寒い時に行きたくはないですが…

こちらは、ある踏切で見かけた現地人も初めて見たという標識。
ドイツ標識1

ここは、インドじゃないでしょ?笑

なんて書いてあるか分からないけど、

かわいらしい標識。
ドイツ標識2

ライン川沿いで見かけた看板。
スイスライン川標識

「ライン川は海と繋がっていますが、サメはでません」

みたいなことが書いてあるそう(?)

あとは適当に写真をピックアップします。

お!
ドイツ車

と思いきや、偽物の芝でした 笑

コンセントがついた長距離バスもあります。
ドイツバス1

この箱はなんだ?
ドイツ凍結防止剤

中には塩が入っているそう。

冬に凍結防止剤として使うみたいです。

ついでにスイスのこともちょっと。

国も違えば交通ルールも異なる、です。

スイスに入るとなぜか、

真昼間にも関わらずほとんどの車のライトがオンになっています。
スイス自動車1

最近決まったそうなんですが、

スイスで車を運転する際には必ずライトをオンにしなければならないそうです。

昼でも夜でも。

理由はよくわかりません。

不思議ですね 笑

助手席に座っていましたが、

言われるまでほとんどの対向車のライトが

オンになっているのに気付きませんでした 笑

以上、ドイツの交通事情でした~

※この宿、0時を過ぎると徐々にwifiが繋がり始める 笑

午前1時でほぼストレスなし。

午前2時半現在、スイスイ 笑

みなさん、すやすや Zzz…

今がちゃんす。

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