一つ前の記事のようにして、ミュンヘンを訪れました。
ここに限らずだと思いますが、
国によって読み方が異なるのがおもしろいです。
日本人 「ミュンヘン」
ドイツ人 「ミュンシェン」(「マンション」に聞こえる)
英語を話す人 「ミューニック」
韓国人 「ミュンチェン」
フランス人 「ミュニキュ」
中国人 「(僕には全く違うように聞こえる 笑)」
固有名詞を伝えるのはここだけに関わらず、
難しいことがあります。
さて、
ミュンヘン中央駅は、
長旅の際は、ここで食事を仕入れておいても良いかもしれません。
ただ、サンドイッチの場合どれも一つ3EUR(400円)くらいします。
その代わり、大きいです。
僕なら5.9EUR払ってこういうアジア料理食べますけどね 笑
安い。ほう。
と、毎回お金の話をしてしまう。
半年間の旅ですからお金の管理は大切です。
だから街に着いたら、まずはスーパーマーケットを探します。
ミュンヘンでも同じこと。
しかし、到着した日は日曜日。
ドイツってやってないんですね、日曜日。
レストラン以外は、どの店を見ても大概閉まってます。
日本なら日曜日こそお客さんが集まってきますよね。
ま、でもここは観光地ですので
街中は人であふれています。
新市庁舎前のカフェは大盛況。
音楽があるだけで、だいぶ違った雰囲気になります。
こんなところでのカフェは、優雅な休日って感じ。
新市庁舎なんですが、
基本的には毎日11時と12時に、
ここの仕掛けはローテンブルクのとは異なり、
10分くらい動きます。
仕掛けで一番の見どころは、
二人の騎士が戦う場面を表現した仕掛け。
バイエルンの騎士が勝つ瞬間には、
観光客のちょっとした歓声が起こります。
時間に合わせて訪れたいところ。
広いですが結構な人で賑わいます。
人ごみの中で上を見上げているので、スリには気をつけましょう。
この新市庁舎、近くに寄って見てみると
新市庁舎の後ろは広場になっていて、
ここの芝生の上でのんびりするのなんていいですね。
ただし、晴れていると日差しが強い…
どうやら、何かの記念か、期間限定で飾られているみたいでした。
これはなかなか見応えがありました。
だって、教会にこんなたくさんのハト?の飾りはみたことがありませんし。
ミュンヘンで有名なビアホールのホーフブロイハウスもここにあります。
6年前に来たのを思い出しました。
中では歌に踊りにビールにソーセージ…
僕は、ビールは飲みませんが
非常に楽しかったという印象が残っています。
このようにミュンヘンの新市庁舎周辺に見どころが詰まっています。
たぶん公園です。
芝生で寝っ転がっている人や
中国雑技団的な技を練習している人など、
みなさん思い思いに過ごしていました。
歩いていると何やらピアノを演奏する音が…
これは最高でした。
ミュンヘンの公園でピアノのコンサートを楽しめるという。
「幻想即興曲」、「小犬のワルツ」、「月の光」など、
一度は聞いたことある
有名な曲ばかり演奏していたので
休憩に入るまで30分以上ずっと聴いてしまいました。
この旅で初めてストリートパフォーマンスに対してチップを渡しました。
いつもいるわけではないと思いますが、これ超おススメです。
それにしても、あのピアノどうやって運んできたんだ?
新市庁舎からは離れていますが、
もう一ヶ所お気に入りの場所があります。
それは、ニンフェンブルク城(なかなか覚えられない 笑)です。
城の外にも内にも白鳥がいます。
この城の庭園は英国式とフランス式が融合した特別な庭園らしいです。
詳しいことは分かりませんでしたが、
庭園へはタダで入れます。
なので、犬の散歩をしている人や
ジョギングをしている人など
観光客だけではありません。
てか、こんな場所でジョギングができるなんて、うらやますぃー
庭園はかなり広いです。
多くの観光客は、
庭園に入ってちょっと歩いて写真を撮ったら帰ると思います。
たしかに、奥に行かなくてもなんとなく良い写真が撮れたり、
美しいと感じたりすることができると思います。
でも、こんな緑いっぱいの
道のベンチでとる昼食は楽しいものです。
一人でもいろんな種類の鳥のさえずりを聞くのが心地良いです。
筆者の趣味がだいぶ入っていますが 笑
今では双眼鏡持って
バードウォッチングしてみたいと思っています。
(マレーシアでマングローブの森を訪れたときにも感じた)
今日は、
ニンフェンブルク城を見に行くぞ
と決めて、ここだけじっくり散策するのも
悪くないと思います。
写真好きと散歩好きには。
最後に気になったお店を3つ紹介。
日本ショップ。
街中にある日本のものを取り扱うお店。
剣山買う人いるのか!?
こういうローカルなお店も好きです。
見た目がアジア人な僕でも、入店するとドイツ語で話しかけられました。
なんのお店かわかりませんが、なんかアーティスティック。
以上、ミュンヘンの気になったところ紹介でした~
※いま、日本語が分かるドイツ人との会話で、
「なし」
と
「ない」
の違いを聞かれました。
正確な答えが出てきませんでした 笑
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