テカポ滞在3日目にして、ようやく快晴になってくれました。
ツアー開始の3時間前に、予約の変更を行い、いざ、スターゲイジングツアーへ出発!
そして、
このツアーの最後に奇跡が…!!
テカポで行われているこのツアー、ツアー会社にも天文台にも日本人がいるので、日本語のツアーがあります。やることが同じなので、英語でも日本語でもおそらく値段は一緒でしょう(140NZD、僕が宿泊した宿(YHA)で申し込めば10NZDのディスカウントを受けられます)。
ツアーは21:40に、宿に日本人スタッフが運転するバンが迎えにくることで始まります。
まずは、オフィスに行って、分厚い上着をもらいます。それをダウンの上から着てました。それでもマウントジョンの頂上では、寒い。氷点下だったと思います。年配の方々の参加が多かったので、最後の方では脱落者も。
天文台では研究活動が行われているので、通常の光を放つことは禁止されています。フラッシュ撮影はもちろんのこと、携帯を使用したり、バンのライトを点灯して登ることもできません。
ありがたいことにカメラ自体の使用は禁止されていません。当然、暗いので一眼レフやミラーレスカメラが必要になります。一眼レフを持っていけば、プロの天体写真家に託してキレイな写真を撮ってもらえる特典付き! 残念ながらミラーレスは受け付けていないとのこと… 残念…
いろいろ書きたいことありますが、写真なしで長々と書いてもしょうがない。とりあえず、ガイドさんの話がおもしろかった。知識がある人との星空鑑賞ってかなりおもしろいね。
約1時間半の山頂でのツアーが終わり、さぁ帰ろうってなってバンに移動するとき…
その奇跡を目の当たりにしました。
なんと、オーロラが出ていました!
正直、寒すぎて、足の指が痛かったんですが、それをすっかり忘れていまうほど… 三脚を持っていなかった僕は急いで安定して、カメラを置ける場所を探りました。
オーロラなんて初めて見たので、撮り方とか分からなかったけど、なんとか写真に収めることに成功。
この旅の締めくくりとして、素晴らしいものを見させていただきました。
ガイドさん曰く、「このレベルのオーロラを見たのは今年初めてです!」って言ってたので、レア度はかなり高そうです(次の日は見れなかったそう)。てか、ツアー参加日を直前に変更しておいてよかった~ 普段のおこないの良さが反映しましたね 笑
「イチガンを持っていれば…」と嘆いているお客さんが多かったです。なので、星空鑑賞には、一眼レフかミラーレスと三脚を持っていきましょう。
たくさんの星たちの集まりで、地球からみると雲みたい。ちなみに、距離はたしか16万光年って言ってました。
星空鑑賞が終わって帰るときに「130NZDはちょっと高いな~」って思ってましたけど、オーロラが見れて、写真を撮ることができたので、大満足のツアーでした!
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