ちょっとこわいな、、、
カンボジア、暑い!
今日の日中は37℃あったそうで…
そんなカンボジアの首都プノンペンは、観光客が夜に一人で出歩くのは危険と言われています。
武器も出回っていて、時には店の入り口に“NO PHOTO”以外に“NO GUN”って表示もありました。
プノンペンの市内散策
とにもかくにも、市内散策をしてきました。
ちなみに徒歩圏内ではないですが、
ポル・ポト政権時代に大量虐殺が行われたキリングフィールドや
市内にある王宮が観光スポットとしては有名です。
実弾を使用した射撃場もアクティビティとして人気です。
しかし、私はこれらの場所には行きませんでした。
ベトナムと比較すると観光地でかかる費用は上がるからです。
そもそもカンボジアを訪問した主な理由は、
「アンコール遺跡群を訪れたい」
と
「訪問しようと考えていたベトナムとタイの間に位置する」
です。
なので、基本的にただで行けるところを重点的にふらついてみました。
交通事情
カンボジアに来て、まず感じたことはバイクに対しての車の量が増えた、ということ。
ちなみに、車やバイクの走る速度が遅いのはなんか理由があるのか…
ちなみに、バイクは免許が取得できれば何歳からでも乗れるらしい。
12歳から乗っていると言う人もいた。
ちなみに、一台のバイクに何人でも乗っていいらしい。
最大で5人は見た。
ちなみに、バイタクやトゥクトゥクの乗車勧誘はベトナムと比べるとかなり遠慮気味。
プノンペンは観光客が比較的少ないせいか、全然しつこくない。
しかも意外と簡単にディスカウントできる。
町中の様子
観光客いねぇ… てか、暑い。
まぁでも、きれいに整えられています。
下まで行く気にはなれなかった。ちょっときつい。
重要なところはきれいに整備され、道幅も広くとってあり首都って感じでした。
なぜか便器が捨ててあった…
ベトナムと比べると、まだ発展途上。
しかし、街中には(たしか)“Keep Our City Clean”という緑色のTシャツを着て掃除をしている人もいました。
いままさに成長し、これからどんどん大きくなっていくのだろうという印象を受けました。
ついにバイタクを使ってみることに
そんな中、暑さに耐えきれずバイタクを使ってみることに。
英語とクメール語が話せる人を介して「オリンピックスタジアム」に連れていってと、英語が話せないバイタクのおっちゃんに伝える。
料金交渉の末、
「ツーダラー、OK?」と、おっちゃん。
「OK」と、僕。
おいおいおいおい 笑
どう見てもこれ、オリンピックスタジアムじゃないだろっ!笑
もはやスタジアムのかけらもない。
さぁ、困った英語が通じない。
自分の持っている地図をよーく見ると、
「オリンピックマーケット」
というのがあった。
しばらくすると5人の現地人が集まりだし、
行き先についてクメール語で話し始めた。
誰も英語が通じなかったが、10分ぐらいで「ピカーン」ときたらしく、
最終的には目的地に着くことができた。
「サンキュー」と言い2ドルを渡す僕。
あ、そうそう、カンボジアではリエル(KHR)の他にアメリカドル(USD)も使えます。
おっちゃんお金を受け取り、
「スリーダラー」
と。
うわっ、きた。
英語で2,3回応戦したところ折れて帰ってくれた。
オリンピックスタジアム
そのまま歩いて、観光スポットの一つであるワットプノンまで行きました。
階段をのぼりきって頂上に着くと、観光客は1USDかかります。
僕は写真だけ撮って引き返しました。
偽物だらけの、、、
パチモン王国
でした 笑
全体的には、ベトナムで見たマーケットと似ています。
しかし、僕が訪れた時は、
半分以上の店が閉まっていて落ち着いた雰囲気でした。
今週は火曜から木曜がクメール人にとってのハッピーニューイヤー。
金曜日を国民の祝日的な形にして仕事を休んでいる人が多いんだそう。
それでも営業しているお店を回ってみました。
ここもやはり、ベトナムと比較すると客引きが緩い。
ホーチミンのベンタイン市場では腕をガッツリ掴まれての営業なんてのもよくあったけど、
ここはこっちから聞く場面があったりすることも。
ここでは、服を二着購入。
一つ目は、BURBERRYのポロシャツ。
2ドル値切って5ドル。ちょい高め。
二つ目は、コットン100%のシャツ。
3ドル値切って4ドル。だいぶ粘った。
いいおっちゃんだった。
にしてもこのシャツいったい、タイとカンボジアどっちで作られたんだ!?笑
ちなみに、一つ目のポロシャツを購入するときも、いざ支払いで5ドル渡すと
「シックスダラー」と言ってきた。負けなかったが。
他の店でも外国人観光客と店員が言い値と最終請求額が異なることでもめていた。
ちょい足し請求が流行っているらしいのでご注意を。
私はこの店をあとにしてから、交渉した後は必ず紙に数字を書いて確認し、
書面として残すことにして実践している。
ずるいところはちょっとあるものの、気を付けていれば問題はなさそうです。
陸続きの隣の国なのにベトナムとは異なっており、それなりに楽しいです。
あと、暑い。
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