ドイツのパンって、なんでこんなにおいしいんだろうか。
とにかくどの町、どの駅に行っても必ずパン屋がある。しかもディスプレイの仕方が食欲をそそる形で… 主食がパン派な僕にはたまらん。そんなわけでドイツにいますが、ブログはオランダです。
今回は、ユトレヒトという町について。オランダで4番目の規模で、ユトレヒト大学があることから学生街でもあるんだとか。ま、そんなことは置いといて、重要なのはこちら(笑)
そう、ユトレヒトはミッフィーの故郷。僕はミッフィーの超ファンです!
みたいな人ではないのでご安心を 笑 目的は、町中にいるミッフィーを見ること。特にミッフィーデザインが採用された歩行者用信号機。VredenburgとSt. Jacobsstraatの交差点にありました。
これは青だから横断歩道の真ん中から撮れる。ミッフィーの信号、かわいらしいっすね。子どもたちが楽しみながら信号のルールを学べそう。
反対側からズームして、さらにトリミング。
オーストリアにも同性愛を認めよう的な信号機がありましたが、ここオランダにもあったんですね。それはさておき。ユトレヒトの町中には信号機以外にもミッフィー関連であふれています!
と、いうほどではないですが、いくつか見かけました。
しかも月曜の営業は12時からで11時台のバスを予約していた僕は諦める他なかった…
町中のミッフィー広告。なんでも今年2015年はミッフィー生誕60周年だったみたい。
なので、町中ではこういった広告に加えて、何台かのバスも、車体がオレンジ色でミッフィー関連キャラ?が描かれていました。
さて、そんなミッフィーの町には当然、作者ディック・ブルーナのミュージアムがあります。
しかーし!
僕が行った時はまさかのリニューアル中(笑)
でも、向かいにあるセントラルミュージアム(ユトレヒトの歴史等を知れる博物館)で生誕60周年記念として期間限定オープンしていました。これはこれでレア度は高いと判断。
入館料11EURで二つのミュージアムをまわれたのでお得。
は、オランダ語でハッピーバースデーの歌が流れる部屋にいらっしゃったミッフィー。
まー 普通に考えて残数はこうなりますよね 笑 日本人の来館数が、非常に多いことがよ~く分かります。そんな私もそのひとり 笑
見ての通り、60周年記念。1955年6月21日に初めて描かれたんだとか。
てか、オランダ語でミッフィー(英語)ってNijntjeって言うのか?
みんな夢中で楽しそう。てかさ、子どもばっか 笑
まさか、これがミッフィーの原形だったとは… しかも、生きているわけではなく布製の単なるぬいぐるみだったという… その後、だんだん今の形になっていったんだって。へ~
点字の絵本(イラストの部分は線が浮き出てる)もあったんですね。
ミッフィーの口ってずっと「x」だと思ってたけど、「o」になることもあったのか…!
この日は館内を回っている間に、天気が台風並みの雨風に変わり、外に出る気にはなれず。
ミュージアム内は、まさにミッフィーだらけ。子どもたちが遊べるスペースが広かったけど、ミッフィーの事について知ることができるエリアもちゃんとあり、大人も楽しめます。
2000年に37865通もの誕生日カードを80以上の国の人からもらったミッフィー(ギネスに登録されたそう)は、世界で最も愛されるキャラクターと言っても過言じゃないでしょう。
ちなみに、2015年12月にミッフィーの名前の付いた美術館がユトレヒトにオープン予定ですよ!
最後に、ユトレヒトの魅力はこれだけにとどまりません。建築好きにはたまらないんだそうだが、こちら。
この方が設計した家が旧市街から徒歩40分くらいのところにあります。僕には理解できませんでしたが世界遺産に登録されています。
その他にも例えば、夜は町全体で光のアートみたいなのが散らばっているので日没後の散歩が一層楽しくなります。
ただし、オランダではおなじみになりましたが、寒いので準備しておきましょう 笑
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